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お家で美味しい牛ヒレステーキを食べよう

最終更新日 2023-09-19 | 公開日 2022-01-17

お家で美味しい牛ヒレステーキを食べよう

ヒレ肉は、ステーキに適した牛肉の部位の中でも最高級部位です。お店で食べると値が張りますよね…しかし、お家で牛ヒレ肉を焼ければ、リーズナブルに最高級部位を楽しむことができます。

今回は、牛ヒレ肉の特徴について学びながら、牛ヒレステーキを柔らかくジューシーに焼き上げるポイントをお伝えします!

美味しく食べるためにヒレ肉の特徴を知ろう!

赤身好きに愛されるヒレ肉。柔らかいうえに肉の味をしっかり楽しめる部位ですが、高級な部位としても有名です。まずはヒレ肉が具体的にどんな部位なのか、高級な理由について学びましょう。

ヒレ肉の特徴

ヒレ肉は「ヘレ」とも呼ばれ、英語では「テンダーロイン」、フランス語では「フィレ」と呼ぶ部位です。牛の背骨に沿うように付いている部位で、1頭の重さのわずか3%程度しかない貴重な部位とされています。量もさることながら、脂肪がほとんどない上に肉質が柔らかく、赤身の味をしっかり味わえる部位です。

希少な部位として知られる「シャトーブリアン」もヒレ肉の一種。シャトーブリアンは1頭の約0.5%しかありません。赤身肉が好きなら、ヒレを選べば間違いなし!お肉をシンプルかつダイレクトに味わるステーキやローストビーフにするのがおすすめです。

牛ヒレステーキを柔らかく、ジューシーに仕上げる焼き方

高級部位を調理するとなると、失敗したくないですよね。牛ヒレ肉は柔らかいので、ぜひ厚切りで食感とジューシーさを楽しんで欲しい部位です。厚切りの牛ヒレステーキを柔らかくジューシーに焼き上げる方法をご紹介します。

フライパンで焼くポイント

ポイント1. 焼く15~30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻す

焼きムラを防ぎ、肉の中心まで火が通るように肉の中心まで室温に戻します。

ポイント2. 水分をよくふき取って、塩コショウは焼く寸前に!

ステーキの美味しさはこんがりとした焼き色に左右されます。しっかり焼き目がつくように、解凍後の牛肉の表面の水分をキッチンペーパーなどで、よくふき取りましょう。

フライパンで焼くポイント

その後、塩コショウで下味を付けますが、塩は肉の水分を奪ってしまうので、極力焼く寸前にかけましょう。

フライパンで焼くポイント

ポイント3. 強火で表面を焼き付ける

フライパンで焼くポイント

フライパンを強火で熱して油を入れた後、うっすら煙が出てから焼き始めましょう。焼き目で表、裏、側面まで肉をコーティングするイメージで焼いていきます。 なお、油は普段肉や魚を焼くサラダ油などや、お好みでオリーブオイルでも良いでしょう。ただし、ゴマ油では油の風味が邪魔をしてしまう可能性もありますので、なるべく香りの強くない油を使うことおすすめします。

ポイント4. 好みの焼き加減は焼き時間で調整

フライパンで焼くポイント

片面がこんがり色づいたら肉をひっくり返すのですが、焼き時間でお好みの焼き加減を調整できます。肉の厚さにもよりますが、厚さ2㎝前後のヒレ肉であればレアなら表と裏を1分ずつ、ミディアムレアなら1分30秒、ミディアムなら2分、ウェルダンなら2分30秒焼きましょう。

ポイント5. 肉を休ませる

焼き立て熱々のステーキを食べたいところですが、焼いたばかりのステーキは切ると肉汁が溢れ出てしまいます。肉汁と一緒に旨味や栄養素も逃げ出てしまうので、厚みがあるヒレ肉をステーキにする場合は、両面を焼き付けた後、アルミホイルで包んで10分ほど休ませましょう。

フライパンで焼くポイント

こうすることで肉汁を閉じ込めることができます。

      
フライパンで焼くポイント

低温調理器で失敗知らず!

フライパンで焼く方法は工程が多く、難しそうに感じるかもしれません。しかし、低温調理器を使えば誰でも好みの焼き加減に仕上げることができますよ!低温調理では肉のタンパク質が固まり過ぎず、且つ食中毒菌を死滅させる温度帯をキープすることが可能です。そのため、長時間熱を加えても硬くならず、安全で柔らかく仕上げることができます。

湯煎で加熱するため、解凍した牛肉を真空パックや耐熱袋に入れて脱気しなくてはいけませんが、あとは設定温度に達したお湯の中にお肉を入れて待つだけ。

      
低温調理器で失敗知らず!

牛肉の場合、厚さ2cmの牛肉をミディアム・レアな状態(火は通っているが切った時の断面はピンク色)で仕上げたい場合、58℃で2時間加熱することによって、仮に肉の内部まで菌が侵入していたとしても菌数を1万分の1以下に低減することが可能です。

仕上げに、サラダ油やオリーブオイルなどの油を熱したフライパンで両面に焼き色を付ければ、中まで均一に火が通ったジューシーなステーキの完成!

低温調理器で失敗知らず!


プロの腕がなくても、低温調理器で牛肉を湯煎すれば、安全で柔らかいお肉に仕上がります。

低温調理器で失敗知らず!


数千円から手にすることができるので、お肉を美味しく食べたい方にはお勧めの調理器具です。
(参照:BONIQ「低温調理 加熱時間基準表」 https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

ヒレステーキにおすすめのソース3品

ヒレステーキにおすすめのソース3品

ステーキが焼ければ、後は食べるだけ!塩とコショウだけで味付けして食べるシンプルな食べ方も良いのですが、ソースをつけることで、ごちそう感がよりアップしますよ!あっさりした赤身肉の旨味を味わうためにおすすめソースのレシピをご紹介します。

さっぱりレモンソース(レモンとおろし玉ねぎを入れたしょうゆベース)

さっぱりレモンソース(レモンとおろし玉ねぎを入れたしょうゆベース
<材料>(2人分)
  • おろし玉ねぎ 1/6玉分
  • レモン 1/2個(レモン汁大さじ2でも可)
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2

<作り方>
  • 小鍋におろし玉ねぎ、醤油、みりんを入れて中火で煮立て、レモンを搾り入れれば完成。
  • さっぱりレモンソース(レモンとおろし玉ねぎを入れたしょうゆベース)

  • レモンの皮をすりおろしたり、バターを少量入れるとコクが出ておいしいですよ!
  • さっぱりレモンソース(レモンとおろし玉ねぎを入れたしょうゆベース)


大根おろしと万能ねぎの食べるソース(酢と塩で味付け)

大根おろしと万能ねぎの食べるソース(酢と塩で味付け)

<材料>(2人分)
  • 大根おろし 1/8本分
  • 万能ねぎ 適量
  • 酢 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2

<作り方>
  • 1. 軽く水気をしぼった大根おろしに酢と塩を混ぜ、ステーキに乗せる。
  • 2. 万能ねぎも散らして完成。

    

フレッシュトマトソース(生トマトを利用した加熱無しのレシピ)

フレッシュトマトソース(生トマトを利用した加熱無しのレシピ)

<材料>(2人分)
  • ミニトマト 8~10個
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 酢 小さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1/4
  • 塩 小さじ1/4

<作り方>
  • 1. ミニトマトを1/4に切り、残りの材料と一緒にボウルで和える。
  • 2. お好みでバジルやパセリを入れても良い。
  • フレッシュトマトソース(生トマトを利用した加熱無しのレシピ)


今回は、牛ヒレ肉の特徴から家庭でできるステーキの焼き方、牛ヒレステーキにピッタリのソースを紹介しました。ステーキソースは、部位や肉の種類を問わずどんなステーキにも合うので、さっぱりとステーキを食べたいときにはぜひ活用してみてください!

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