牛肉（ビーフ）

牛肉（ビーフ）のQ&A

• Q 牛肉の栄養価は？
  A 部位により異なりますが、身体をつくるタンパク質、エネルギーになる脂質、脂肪燃焼効果のあるカルニチン、代謝を助けるビタミンB12、貧血予防に欠かせない鉄分、免疫力を高める亜鉛などが含まれています。
• Q 原産国ごとの牛肉の特徴は？
  A アメリカの牛肉は、大規模な牧場で肥育されたコストパフォーマンスの高い、大きなサイズの肉が特徴です。日本向けに輸出されている牛肉は、良質なトウモロコシや大豆などを食べて育ったコーンフェッドビーフが多く、柔らかく甘みのある肉質が特徴です。 オーストラリアやニュージーランドの牛肉は、自然豊かな牧草地で飼育された、グラスフェッドビーフが多くなっています。肉質は赤身が多くお肉本来の味わいや香りをお楽しみいただけます。高タンパクで低脂肪なのが特徴です。
• Q ダイエット中でもおすすめな牛肉の部位は？
  A 調理法や原産国にもよりますが、一般的にはフィレ（ヒレ）が低脂質・低カロリーとされています。牛の中でも最も運動量が少ない部位なので、低脂肪・低カロリーで、あっさりした味わいです。
• Q 賞味期限はどれくらい？
  A 冷凍のステーキカットの場合は、およそ半年程度の賞味期限となります。商品のラベルに記載されている賞味期限をご確認ください。 冷蔵のブロック肉の場合、冷蔵保存で10日程度の賞味期限となります。カットしていただき、それぞれラップや袋に入れて空気に触れないように冷凍すると、1か月程度は保存できます
• Q 子供や高齢者でも食べやすいお肉は？
  A 調理法などにもよりますが、フィレ（ヒレ）は非常に柔らかく、食べやすい部位です。また、リブロースは比較的安価で、脂身も少なく柔らかめなので、幅広い年齢の方にお楽しみいただけます。